抗がん剤で抜けたまつ毛は広告のようにルミガンで育毛を

抗がん剤はその種類や体質によって、重たい副作用があります。その中でも女性が恐れているのが全身の毛の脱毛です。髪の毛が抜けるのは有名ですが、まゆ毛やまつ毛はもちろん、わき毛などの全身のムダ毛も抜け落ちてしまうものです。抗がん剤治療を辞めれば毛はまた生えてくるのですが、中にはなかなか元通りに生えて来なくて悩んでいる人もいます。まつ毛が生えてこない、減ったという場合、美容クリニックの広告でよく見かけるルミガンは効き目があるのでしょうか。
女性の髪の毛の育毛には、塗り薬のミノキシジルが使われます。眉毛にも効果があるという声もありますが、目の粘膜部分にあるまつ毛には使えません。まつ毛を元通りに生やしたい場合は、まつ毛専用の育毛剤であるルミガンを処方しているお医者さんも多くあります。ルミガンは抗がん剤で失ったまつ毛に対しても効果があると考えられているのです。
ルミガンはかかりつけのお医者さんに処方してもらっても良いのですが、元々は緑内障の患者さんの為の治療薬なのでまつ毛を伸ばす為に処方する時には保険がきかない可能性があります。ルミガンと同じ有効成分で容器にブラシを付けた「ラティス」というまつ毛専用の育毛剤もありますが、こちらは1万円以上する高価なお薬です。美容クリニックや皮膚科、眼科などのホームページを見るとルミガンやラティスの広告があり、お値段も書いてあります。ルミガンだと2千円前後でお手頃なのですが、初めてのクリニックにかかったら初診料や検査料などを取られて5千円以上の出費になってしまうことも珍しくありません。そのような事情からネットの検索結果に表示される広告を頼りに、ルミガンを個人輸入で買う人もいます。